陳 舜臣(ちん しゅんしん、1924年2月18日 - )は、推理小説、歴史小説作家、歴史著述家。 代表作に『阿片戦争』『太平天国』『秘本三国志』『小説十八史略』など。 『ルバイヤート』の翻訳でも知られる。 神戸市出身。 本籍は台湾台北だったが、1990年に日本国籍を取得している。 日本芸術院会員。 [来歴・人物] 神戸の元町に生まれる。 みずからの著書で語るところによれば、後漢の陳寔の末裔。 魏の陳羣、陳泰らも祖先にあたることになる。 陳家は、中国の河南省の頴川から福建省の泉州、さらに台湾に移住し、舜臣は陳家35代目である。 第一神港商業(後の神戸市立神港高等学校)を経て1941年大阪外国語...
「Wikipedia」より