寺村 輝夫(てらむら てるお、1928年11月8日 - 2006年5月21日)は児童文学作家。 東京都出身。 代表作は『王さまシリーズ』、おはなしりょうりきょうしつ『こまったさん』『わかったさん』シリーズ、『かいぞくポケット』など。 日本を代表するナンセンス童話作家とされる。 [経歴] 東京都本郷区(今の文京区)真砂町に、九人兄弟(兄七人・妹二人)の六男として生まれる。 天皇即位令の影響で典夫と名づけられる予定だったが、よくありそうな名前だという事で、当時の新聞に目立った「輝」をつかって輝夫と命名。 幼少時は、「特定の境遇にある者を差別してはいけない」と寺村に何度も教えた、母の後を追いかけて...
「Wikipedia」より