立川 昭二(たつかわ しょうじ、1927年2月24日 - )は、歴史学者、病理史学者。 北里大学名誉教授。 東京生まれ。 早稲田大学文学部史学科卒。 1966年、北里大学教授。 1980年、『死の風景』でサントリー学芸賞受賞。 1997年、定年退職、名誉教授。 当初は鉱業史などの研究をしていたが、1970年代以降、病気や死についての文化史的考察が専門となり、以後数多くの著作を刊行。 [著作] 古代鉱業史研究 東京創元社, 1956 鉄 一塊の鉄が語る歴史の謎 学生社, 1966 からくり(ものと人間の文化史) 法政大学出版局, 1969 のち河出文庫 病気の社会史 文明に探る病因 日本放送出...
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