丹野 章(たんの あきら、1925年8月4日 - )は日本の写真家。 東京都生まれ。 日本大学芸術科写真学科を戦後1期生として卒業後、フリーカメラマンが少数の時代にフリーランスとして活動を始める。 舞台写真の分野で活躍した後、新感覚の写真のグループに参加。 東京都写真美術館、山口県立美術館、日本大学芸術学部、東京工芸大学ほかに作品がコレクションとして収蔵されている。 写真の著作権の保護期間問題に関わり、日本写真著作権協会(JPCA)の創設に貢献。 1970年、著作権法の改正に関して、日本写真家協会を代表し、渡辺義雄とともに、第63回通常国会の衆参両院の関係委員会で意見を述べた。 これを受けて国...
「Wikipedia」より