田中 純   (1890-1966)

田中 純(たなか じゅん、1890年(明治23年)1月19日 - 1966年(昭和41年)4月20日)は、日本の作家、文芸評論家、翻訳家。 広島県広島市に生まれる。 関西学院神学部を出て伝道師となるが、早稲田大学英文科を1915年(大正4年)に卒業。 春陽堂に入り、『新小説』の編集に携わる。 ピョートル・クロポトキン、トゥルゲーネフなどの翻訳などをしつつ、久米正雄、里見弴らと知り合い、文芸評論、小説、戯曲などを書くようになり、1920年(大正9年)に発表した「妻」で認められた。 1919年(大正8年)、吉井勇とともに外務省の小村欣一の肝煎りで国民文芸会を結成し、演劇復興運動を起こす。 同年、吉...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ タナカ ジュン
人物別名 田中純
生年 1890年
没年 1966年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
耶蘇伝 田中純 著 近代文芸社
1996.3
人生論 トルストイ 著 ; 原卓也 訳 新潮社
1975
近代麗人伝 田中純 著 光書房
1959
女のたゝかい : 女性解放の旗手たち 田中純 著 新潮社
1957
女のたたかい : 女性解放の旗手たち 田中純著 新潮社
1957.3
処女地 ツルゲーネフ 著 ; 米川正夫 訳 新潮社
1956
処女地 ツルゲーネフ 著 ; 米川正夫 訳 新潮社
1956
作家の横顔 : ヴェールを外した 田中純 著 朝日新聞社
1955
文壇恋愛史 田中純 著 新潮社
1955
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