田村 西男(たむら にしお、1879年2月11日 - 1958年1月21日)は、日本の劇作家、小説家、劇評家。 東京日本橋生まれ。 本名・喜三郎。 東京法学院(現中央大学)卒。 1903年より『文藝倶楽部』に小説を発表。 1907年、光村合資出版より滑稽文芸雑誌『笑』を創刊し花柳小説を書く。 『中央新聞』の劇評を担当し、劇界・花柳界の通であった。 女優の田村秋子は長女。 [著書] 『芸者』中島辰文館ほか 1911 『新落語』宇宙堂 1911 『又芸者』辰文館 1911 『芸者五大噺』辰文館 1912 『芸者新話』辰文館 1912 『半玉』辰文館 1912 『二階 花柳小説』鈴木書店 1913...
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