竹西 寛子   (1929-)

竹西 寛子(たけにし ひろこ、1929年4月11日 - )は、日本の小説家、日本芸術院会員、文化功労者。 [来歴・人物] 広島市皆実町(現・同市南区内)に生まれる。 家は醸造業だった。 第二次世界大戦中の1942年、県立広島女子専門学校(現広島県立広島皆実高等学校の前身校)に入学、戦争末期には学徒動員により軍需工場などでの勤労奉仕に従事した。 1945年8月6日の原爆投下の際は、たまたま体調を崩して爆心地から2.5kmの自宅に在宅していたために大きな被害を免れることができたが、多くの級友が被爆死し、この体験が後の文学活動の根本になっている。 1952年早稲田大学国文科を卒業した後、1957年...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ タケニシ ヒロコ
人物別名 竹西寛子
生年 1929年
没年 -
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
神馬/湖 : 竹西寛子精選作品集 竹西寛子著 中央公論新社
2022.8
伽羅を焚く 竹西寛子著 青土社
2022.9
「新編」日本女性文学全集 竹内栄美子編集 六花
2019.6
教科書名短篇少年時代 中央公論新社 編 中央公論新社
2016.4
日本文学100年の名作 池内紀, 川本三郎, 松田哲夫 編 新潮社
2015.3
戦争小説短篇名作選 講談社文芸文庫 編 講談社
2015.7
五十鈴川の鴨 竹西寛子 著 岩波書店
2014.10
「あはれ」から「もののあはれ」へ 竹西寛子 著 岩波書店
2012.11
震災後のことば 宮川匡司 編 日本経済新聞出版社
2012.4
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