高橋 俊夫(たかはし としお、1931年9月12日 - )は、日本の文学者。 近世から近代にかけての日本文学の研究者。 元清和女子短期大学教授。 1931年、当時の東京市本所区本所緑町(現在の墨田区緑)生まれ。 旧制東京開成中学校卒、早稲田大学文学部国文学科卒業。 稲垣達郎・岩本素白に傾倒、同人誌『鉄砧雲』に評論・翻訳などを発表。 アテネ・フランセに通い、バカロレア資格を得る。 法政大学大学院博士課程満期退学、重友毅・長沢規矩也に師事し江戸文学・書誌学を研究、博士課程を修了。 漢文学を竹谷長二郎に師事。 東京都立第三商業高等学校教諭を経て、土浦短期大学、聖徳大学講師、清和女子短期大学教授。 ...
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