鈴木 茂三郎(すずき もさぶろう、1893年(明治26年)2月7日 - 1970年(昭和45年)5月7日)は、日本の政治家、第2代日本社会党委員長。 ジャーナリスト、エッセイストとしても知られた。 [来歴・人物] 愛知県蒲郡市出身。 鈴木家は旗本・竹本家の代官の家柄だったが、茂三郎の父の代にはすっかり零落しており、そのため幼少期の茂三郎は非常に苦学しながら中・高等教育を修め、旧制海城中学を経て1915年に早稲田大学専門部政治経済科を卒業した。 大学卒業後は、ジャーナリストとなり、『報知新聞』・『大正日日新聞』・『東京日日新聞』(現・『毎日新聞』)などの記者となり、主に経済部に所属して、経済ジ...
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