塩谷太郎(しおや たろう、1903年 - 1996年)は日本の翻訳家。 群馬県桐生市生まれ。 群馬県立桐生高等学校出身。 東京外国語学校(現・東京外国語大学)ドイツ語部を卒業。 商社勤務を経て翻訳家になる。 ドイツ語圏、英語圏の児童文学・ノンフィクションなどを日本語に翻訳した。 最初の訳書はおそらく1941年のテオドル・シュトルム『少女ローレ』(改造社)。 ドイツ語からの訳書としてはヴィルヘルム・ハウフ『アレッサンドリア物語』(学研、1970年)、ミヒャエル・エンデ『ジム=ボタンの機関車大冒険』(講談社、1974年)、エーリッヒ・ケストナー『点子ちゃんとアントン』(講談社、1965年)、ミラ・...
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