下村 寅太郎(しもむら とらたろう、1902年(明治35年)8月17日 - 1995年(平成7年)1月22日)は哲学者・科学史家。 科学から芸術・美術史、精神史まで幅広い論考がある。 [略歴] 京都市生まれ。 京都帝国大学哲学科卒。 西田幾多郎に師事し、後に「全集」編集委員。 1941年(昭和16年)東京文理科大学助教授、1945年(昭和20年)教授、学制改革により校名変更し東京教育大学教授、1967年(昭和42年)定年退官。 学習院大学教授に就いた。 1971年(昭和46年)『ルネッサンスの芸術家』により学士院賞受賞。 1975年(昭和50年)日本学士院会員。 みすず書房より『著作集』全1...
「Wikipedia」より