Wikipedia「島木赤彦」
「青空文庫」より
島木 赤彦(しまき あかひこ、1876年(明治9年)12月16日 - 1926年(大正15年)3月27日)は、明治・大正時代のアララギ派歌人。 本名は久保田俊彦。 別号、柿乃村人。 [生涯] 長野県諏訪郡上諏訪村角間(現諏訪市元町)に旧諏訪藩士の子として生まれる。 長野県尋常師範学校(現信州大学教育学部)を卒業し、教職の傍ら短歌を作る。 正岡子規の歌集に魅せられ、伊藤左千夫に師事。 1903年(明治36年)「氷牟呂」を創刊。 左千夫の死後、1915年(大正4年)、齋藤茂吉に代わって短歌雑誌「アララギ」編集兼発行人となる。 写生短歌を追求し赤彦独特の歌風を確立。 アララギ派の歌壇での主流的基盤...
「Wikipedia」より