重松 明久   (1919-1989)

重松 明久(しげまつ あきひさ、1919年4月26日 - 1989年4月4日)は、日本文化史の研究者。 1943年広島文理科大学国史学専攻卒業、1962年名古屋大学大学院博士課程修了、「日本浄土教成立過程の研究」で名大文学博士。 福井大学教授、広島大学教授を経て、福山市立女子短期大学学長。 主として浄土真宗の歴史を研究した。 1972年、丹羽文雄が連載中の『蓮如』に、重松の『覚如』からの盗用があるとして問題になったが、和解した。 息子はウオシュレット開発者の重松俊文。 TOTO株式会社取締役(2012年)。 [著書] 覚如 吉川弘文館 1964 (人物叢書) 日本浄土教成立過程の研究 親鸞の...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ シゲマツ アキヒサ
人物別名 重松明久
生年 1919年
没年 1989年
職業・経歴等 歴史学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
新猿楽記 藤原明衡 撰 ; 重松明久 校注. 雲州消息 / 藤原明衡 撰 ; 重松明久 校注 現代思潮新社
2006.3
浦島子伝 重松明久 著 現代思潮新社
2006.8
念仏者としての福沢諭吉 重松明久著 探求社
1991.6
親鸞・真宗思想史研究 重松明久 著 法蔵館
1990.10
覚如 重松明久 著 吉川弘文館
1987.5
八幡宇佐宮御託宣集 神吽 [著] ; 重松明久 校注訓訳 現代思潮社
1986.11
古代国家と宗教文化 重松明久 著 吉川弘文館
1986.12
本願寺百年戦争 重松明久 著 法蔵館
1986.9
古代国家と道教 重松明久 著 吉川弘文館
1985.12
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