柴田 桂太   (1877-1949)

柴田 桂太(しばた けいた、1877年9月20日-1949年11月19日)は、日本の植物生理学者・生化学者・微生物化学者。 薬学者柴田承桂の長男。 弟に化学者柴田雄次がいる。 文化功労者・薬学者柴田承二の父。 [経歴] 東京府出身。 1899年に東京帝国大学理科大学植物学科を卒業後、第一高等学校・東北帝国大学などで教鞭をとった後、1910年に母校講師となり、直後にドイツに留学してヴィルヘルム・ペッファーに師事した。 1912年に帰国して助教授となると、日本で最初の植物生理学・生化学の講座を開いた。 1918年、植物界におけるフラボン体の研究で学士院恩賜賞を受賞、同年教授に昇進する。 以後も植...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ シバタ ケイタ
人物別名 柴田桂太
生年 1877年
没年 1949年
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
資源植物事典 柴田桂太 編 北隆館
昭和32
資源植物事典 柴田桂太 編 北隆館
1949
大腸菌の物質代謝に對するPhenol-誘導體の作用について 柴田桂太, 山口清三郎[著] 資源科学研究所
[1949]
藥用植物學 下山順一郎著 ; 柴田桂太増訂 南江堂
1941
藥用植物學 下山順一郎著 ; 柴田桂太増訂 南江堂
1939
新制女子植物教科書 柴田桂太著 東京開成館
1937.9
實業學校植物教科書 柴田桂太著 東京開成館
1937.10
新制女子植物教科書 柴田桂太著 東京開成館
1937.9
新制植物教科書 : 乙要目用 柴田桂太著 東京開成館
1936.7
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