沢崎 浩平   (1933-1988)

沢崎 浩平(さわさき こうへい、1933年6月28日 - 1988年1月8日)は、フランス文学者。 東京生まれ。 1957年、東京大学仏文科卒業、1966年、東京都立大学大学院博士課程修了、都立大学仏文科助教授、教授。 1988年1月2日、同日未明に死去したロシア文学者の夫人沢崎洋子の葬儀の打ち合わせ中に倒れ、そのまま死去した。 前年11月に助教授の足立和浩が46歳の若さで急逝した直後のことで、相次ぐ俊秀の死に都立大仏文科は衝撃に襲われた。 ロラン・バルトの翻訳で知られる。 英文学者の沢崎順之助は兄。 [訳書] S/Z バルザック『サラジーヌ』の構造分析 ロラン・バルト みすず書房, 197...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ サワサキ コウヘイ
人物別名 沢崎浩平
生年 1933年
没年 1988年
職業・経歴等 文学研究者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
旧修辞学 : 便覧 ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平 訳 みすず書房
2005.1
テクストの出口 ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平 訳 みすず書房
2005.7
偶景 ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平, 萩原芳子 共訳 みすず書房
2001.6
第三の意味 : 映像と演劇と音楽と ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平 訳 みすず書房
1998.10
セラフィタ オノレ・ド・バルザック 著 ; 沢崎浩平 訳 国書刊行会
1995.6
偶景 ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平, 萩原芳子 共訳 みすず書房
1989.4
テクストの出口 ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平 訳 みすず書房
1987.10
サン=シモン主義の歴史 セバスティアン・シャルレティ [著] ; 沢崎浩平, 小杉隆芳 訳 法政大学出版局
1986.3
ポリローグ ジュリア・クリステヴァ 著 ; 赤羽研三 ほか共訳 白水社
1986.5
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