佐伯 泰英(さえき やすひで、1942年2月14日 - )は、日本の小説家、写真家。 福岡県北九州市八幡西区生まれ。 日本大学藝術学部映画学科卒。 [経歴] 実家は新聞販売店で、折尾駅構内で新聞販売などを行なっていた。 当初は家業を継ぐ予定であったが、これを断念して芸術を志すようになる。 1971年より1974年までスペインに滞在。 のち、スペインと闘牛を題材にしたノンフィクション『闘牛士エル・コルドベス 1969年の叛乱』と『闘牛はなぜ殺されるか』、小説『ゲルニカに死す』を発表。 スペインや南米など、スペイン語圏を舞台にした冒険小説や国際謀略小説を中心に良質のミステリー小説を数多く執筆する...
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