尾崎 放哉   (1885-1926)

同じ自由律を代表する俳人とはいえ、放哉の作風は山頭火とは対照的。行乞の旅を続けた山頭火の「歩く俳人」に対し、寺の堂守としてその後半生を送った放哉は「座る俳人」ともいわれる。句自体のイメージも、まさしく動対静。Wikipedia「尾崎放哉

「青空文庫」より

尾崎 放哉(おざき ほうさい、本名: 尾崎 秀雄(おざき ひでお)、1885年(明治18年)1月20日 - 1926年(大正15年)4月7日)は、日本の俳人。 種田山頭火らと並び、自由律俳句の最も著名な俳人の一人である。 [概略] 東京帝国大学(現在の東京大学)法学部を卒業後、東洋生命保険に就職し、大阪支店次長を務めるなど、出世コースを進み、豪奢な生活を送っていたエリートでありながら、突然、それまでの生活を捨て、無所有を信条とする一燈園に住まい、俳句三昧の生活に入る。 その後、寺男で糊口(ここう)をしのぎながら、最後は小豆島の庵寺で極貧の中、ただひたすら自然と一体となる安住の日を待ちながら、...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ オザキ ホウサイ
人物別名 尾崎放哉

尾崎, 秀雄
生年 1885年
没年 1926年
職業・経歴等 俳人

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
放哉 尾崎放哉 [著] ; 佐高信 [選] 宝林堂
尾崎放哉生誕百三十年記念放哉の句碑を建てる会
2015.3
こころザワつく放哉 春陽堂編集部 編 ; 尾崎放哉 著 春陽堂書店
2015.11
尾崎放哉全句集 尾崎放哉 著 ; 村上護 編 筑摩書房
2008.2
尾崎放哉の詩 : 糸井邦夫木版画集 尾崎放哉 詩 ; 糸井邦夫 著 さんこう社
2008.10
尾崎放哉全句集 尾崎放哉 著 ; 伊藤完吾, 小玉石水 編 春秋社
2007.4
尾崎放哉句集 尾崎放哉 著 ; 池内紀 編 岩波書店
2007.7
尾崎放哉随筆集 尾崎放哉 著 講談社
2004.5
尾崎放哉全句集 : 決定版 尾崎放哉 著 ; 伊藤完吾, 小玉石水 編 春秋社
2002.2
放哉全集 尾崎放哉 著 ; 村上護, 瓜生鐵二, 小山貴子 編 筑摩書房
2002.1
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