劉 寿曽   (1838-1882)

劉 寿曽(りゅう じゅそう、Liu Shouzeng、1838年 - 1882年)、字は恭甫または芝雲。 清の儒学者。 江蘇省揚州青渓出身。 祖父の劉文淇と父の劉毓崧も儒学者で、3代にわたって経学を修めた。 1864年と1876年の2回、副榜に選ばれた。 東台知県某の書記になるなど、幕客として生計をたてた。 劉毓崧没後は、その跡を継いで金陵書局の責任者となった。 劉寿曽は劉毓崧が未完に終わらせた『春秋左氏伝旧註疏証』の執筆を引き継いだが、襄公五年まで書き終えたところで没した。 その他の著作には『春秋五十凡例表』『臨川答問』『昏礼重別論對駁義』『伝雅堂詩集』がある。 中国の儒学者 19世紀の学者...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ リュウ ジュソウ
人物別名 劉寿曽

恭甫

芝雲
生年 1838年
没年 1882年
職業・経歴等 学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
光緒江都縣續志 ; 民國江都縣續志 ; 民國江都縣新志 [(清)謝延庚修 ; (清)劉壽曾纂] ; [錢祥保修 ; 桂邦傑等纂] ; [陳肇燊修 ; 陳懋森纂] 鳳凰出版社
[2008.4]
劉壽曾集 劉壽曾著 ; 林子雄點校 ; 楊晉龍校訂 中央研究院中國文哲研究所籌備處
2001.3
同治上江兩縣志 (清)莫祥芝, 甘紹盤等修 ; 劉壽曽, 汪士鐸等纂 台湾学生書局
1968.5
春秋左氏伝旧注疏証 劉文淇 学 ; 劉毓崧, 劉寿曽 補 ; 中国科学院歴史研究所第1, 2所資料室 整理 科学出版社
1959
傳雅堂文集 4巻詩集1巻 (清) 劉壽曾撰 者不明
[民國26 (1937)]
傳雅堂集 [(清)劉壽曽撰] 劉葆儒
1937.4
[傳雅堂集] [(清)劉壽曽撰] 劉葆儒
[1937.4]
積學齋叢書 (清)徐乃昌校栞 徐氏
光緒19 [1893]
積學齋叢書 (清)徐乃昌校栞 南陵徐乃昌
光緒19 [1893]
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