沈 家本   (1840-1913)

沈 家本(しん かほん)は清末民初の法律家。 字は子惇、号は寄簃。 [来歴・人物] 1883年に進士となり、天津や保定の知府となった。 1900年、山西按察使となるが、赴任しないうちに義和団の乱がおこった。 八か国連合軍が保定に入ると義和団を助けたと誣告され、入獄した。 釈放後、刑部右侍郎、修訂法律大臣、大理院正卿、法部右侍郎、資政院副総裁などを歴任した。 1911年には法部左侍郎と袁世凱内閣の司法大臣に任命された。 1905年には沈家本の建議で凌遅刑・梟首・戮屍・連座・刺青・笞杖などの酷刑が廃止された。 また刑法の改定にも取り組み、新刑法の草案として西洋と日本の刑法を参照した『大清新刑律』...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ シン カホン
人物別名 沈家本

歩青
生年 1840年
没年 1913年
職業・経歴等 法学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
第二届沈家本与中国法律文化学术研讨会论文集 - 者不明
[202-]
寄簃文存 沈家本著 商務印書館
2015.2
沈家本评传 李贵连著 南京大学出版社
2005.3
桐城吴先生诸史点勘 8卷 吴汝纶撰 学園出版社
[2005.9]
《史記》訂補文獻彙编 徐蜀编 北京図書館
2004.4
光緒重修天津府志 [(清)沈家本, (清)榮銓修] ; [(清)徐宗亮, (清)蔡啓盛纂] 上海书店出版社
世紀出版集團
2004.6
历代刑法考 沈家本著 ; 张全民点校 中国検察出版社
2003.8
沈家本未刻書集纂 (清) 沈家本撰 ; 劉海年, 韓延龍等整理 中国社会科学出版社
1996.12-2006.10
沈家本未刊稿七種 [沈家本著] ; 沈厚鐸主編 科学出版社
1994.8
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