岡谷 繁実(おかのや しげざね、天保6年(1835年) - 大正8年(1919年)12月9日)は、上野館林藩士。 通称は鈕吾。 江戸で高島流砲術を学び、その後水戸に遊学し、江戸昌平黌に学ぶ。 幕末、館林藩主秋元志朝が長州藩と血縁関係であったため、勤王家として活動する(尊皇派の公家・高松実村(高松保実の継嗣)の家老)。 安政元年(1854年)から明治2年(1869年)にかけて、戦国時代から江戸時代までの192人に及ぶ武将たちのエピソードを記した『名将言行録』を著述。 [経歴] 1835年(天保6年)、山形城内に生れる。 1847年(弘化4年)、家督を継ぐ。 1854年(安政元年)、『名将言行録...
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