小尾 芙佐(おび ふさ、1932年3月24日 - )は、日本の翻訳家。 東京生まれ。 津田塾大学英文科卒業。 大学卒業後、ひまわり社に採用され、「それいゆ」編集部に配属。 のち、退職し、「それいゆ」時代に知り合っていた福島正実の紹介で、SFやミステリの分野で翻訳を手がける。 1960年代初期には、神谷芙佐名義で翻訳を発表していた。 アイザック・アシモフ、ダニエル・キイス、アーシュラ・K・ル=グウィン、アン・マキャフリイ、ヴィクトリア・ホルト、ルース・レンデルなどの翻訳で知られる。 日本SF作家クラブ会員だったが、2013年、他のベテランSF作家らとともに名誉会員に。 [翻訳作品] レアンダの...
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