野村 光一   (1895-1988)

野村 光一(のむら こういち、1895年9月23日 - 1988年5月22日)は、日本の音楽評論家。 [経歴] 大阪府生まれ。 京都府立第二中学校(現・京都府立鳥羽高等学校)を経て、1920年、慶應義塾大学文学部哲学科卒業。 小宮豊隆に師事。 1921年に渡英。 ロンドンの王立音楽アカデミーでピアノを学ぶ。 このころ、ブゾーニやラフマニノフの演奏に接する。 さらにドイツに渡り、1923年に帰国した後、新聞や雑誌で評論活動をおこなう。 1932年に堀内敬三らと「音楽コンクール」(現「日本音楽コンクール」)の創設に関わり、このコンクールの発足時から審査委員長と理事を務める。 (1988年より「野...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ノムラ コウイチ
人物別名 野村光一
生年 1895年
没年 1988年
職業・経歴等 音楽評論家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
野村光一音楽随想 : ワーグナーは敗けだ 野村光一 著 音楽之友社
1985.7
フレデリック・ショパン アーサー・ヘドリー 著 ; 野村光一 訳 音楽之友社
1983.8
チャイコフスキー : 「白鳥の湖」の大作曲家 野村光一 著 講談社
1981.12
ショパンとともに一年を 野村光一 訳編 木耳社
1979.12
日本洋楽外史 : 日本楽壇長老による体験的洋楽の歴史 野村光一 ほか著 ラジオ技術社
1978.7
図説日本の歴史 井上幸治 等編 集英社
1976
ピアノ回想記 : ピアノに憑かれて七〇年 野村光一 著 音楽出版社
1975
ピアニスト 野村光一 著 音楽之友社
1973
ショパン C.ウィエルジンスキ 著 ; 野村光一, 野村千枝 共訳 音楽之友社
1972
この人物の作品が掲載されている本を検索

作品の一覧

この人物を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この人物と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想