野口茂夫(のぐち しげお、1907年5月11日 - 1993年)は、児童詩人、教育者。 福島県小名浜(現いわき市)生まれ、茨城県平潟町育ち。 1928年東京府立青山師範学校卒、29年同専攻科卒、詩人・大関五郎に師事。 東京府北多摩郡砧小学校教師、滝野川小学校教諭。 小砂丘忠義の『綴方生活』同人。 1944年浅草区新堀国民学校教諭、集団疎開、敗戦ののち46年小島小学校教諭、日本作文の会創立に参加。 中央区月島小学校長を最後に1968年定年退職。 作文、児童詩の指導を行った。 「のぐちしげお」とひらがなの筆名を用いた。 [著書] 『教育の天 詩集』東陽閣 1941 『子どもの詩をみちびく』明治図...
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