野口 晴哉(のぐち はるちか、1911年9月(明治44年) - 1976年6月22日(昭和51年))は、日本の整体指導者で野口整体の創始者。 [来歴] 東京下谷に職人の子として生まれる。 12歳のときに関東大震災に被災し、このとき本能的に手をかざして治療をしたことを契機に、治療家を目指したという。 後に霊術家の松本道別に学ぶ。 17歳で「自然健康保持会」を設立、入谷に道場を開き門人を育てた。 1943年(昭和18年)には手技療術の法制化を目的とした組織「整体操法制定委員会」の設立に携わり、議長を務める。 多種多様な手技療術の中から共通点を抽出し、その標準型として整体操法をまとめあげ、昭和22...
「Wikipedia」より