西田 幾多郎   (1870-1945)

石川県生まれ。1896(明治29)年に金沢の第四高等学校講師、次いで教授となった。1911年(明治44)に発表した「善の研究」で、その西洋哲学と充分比肩しうる独創性で日本の思想界に衝撃を与える。その後も西田は「善の研究」の〈純粋経験〉の立場に長年にわたり厳しい批判を重ね、ついに〈場所の論理〉に到達する。その後、マルクス主義の台頭を睨みつつ〈歴史的現実世界〉の問題と取り組み、〈場所〉を〈弁証法的世界〉として具体化し、〈絶対矛盾的自己同一的世界の自己限定〉として〈歴史的実在〉の世界をとらえる立場を展開した。近年になって脱構築の流れに乗って世界的な再評価が進んでいる哲学家の一人である。(nns)Wikipedia「西田幾多郎

「青空文庫」より

西田 幾多郎(にしだ きたろう、1870年5月19日(明治3年4月19日) - 1945年(昭和20年)6月7日)は、日本を代表する哲学者。 京都大学教授、名誉教授。 京都学派の創始者。 学位は文学博士(京都大学・1913年)。 同郷の鈴木大拙(本名:貞太郎)、山本良吉、藤岡作太郎とは石川県専門学校(第四高等中学校の前身、のちの第四高等学校)以来の友人であり、西田、鈴木、藤岡の三人は「加賀の三太郎」と称された。 石川県の女生徒として最初の帝国大学生(東北帝国大学)となった高橋ふみは西田の姪で、西田の論文をドイツ語に訳した。 [経歴] 石川県宇ノ気町森(現在かほく市森)に、西田得登(やすのり)...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ニシダ キタロウ
人物別名 西田幾多郎

Nishida, Kitarō
生年 1870年
没年 1945年
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
西田幾多郎 西田幾多郎著 ; 小林敏明編 筑摩書房
2020.4
西田幾多郎講演集 [西田幾多郎講演] ; 田中裕編 岩波書店
2020.6
西田幾多郎書簡集 [西田幾多郎著] ; 藤田正勝編 岩波書店
2020.9
西田幾多郎全集 石川県西田幾多郎記念哲学館編 岩波書店
2020.9
西田幾多郎全集 西田幾多郎著 岩波書店
2020.9
谷川徹三への手紙 : 西田幾多郎書簡 谷川徹三を勉強する会編 谷川徹三を勉強する会
2019.7
異貌の日本近代思想 西田幾多郎 [ほか] 著 書肆心水
2015.8
異貌の日本近代思想 三枝博音, 狩野亨吉, 権藤成卿, 大川周明, 北一輝, 津田左右吉, 生田長江, 内村鑑三, 柳宗悦, 富士川游, 北里柴三郎 [著] 書肆心水
2015.8
異貌の日本近代思想 西田幾多郎, 三木清, 岸田劉生, 高村光太郎, 野上豊一郎, 山田孝雄, 九鬼周造, 田辺元 [著] 書肆心水
2015.8
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