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中里 喜昭(1936-)
中里喜昭(なかざと きしょう、1936年3月13日 - )は、日本の小説家である。 経歴 長崎市に生まれ、中学卒業後三菱重工業(当時の名称は西日本重工業)長崎造船所に勤務する。結核にかかり闘病生活をするなかで文学に志し、宮柊二につながる結社で短歌をよむ。その後、小説に転じ、日本共産党機関紙『アカハタ』の小説募集に応募し、ペンネーム〈はた・さつき〉で「地金どろぼう」が入選し、小説が認められる。その後、1962年に、日本共産党創立40周年の文芸作品募集に『分岐』が入選(このときは中里喜昭で応募した)、作家としての生活をはじめる。1965年の日本民主主義文学同盟創立に参加し、当初から運営の中...
この人物の情報
schema:alternateName | ナカザト キショウ |
schema:name | 中里 喜昭; 中里喜昭 |
schema:abstract | 中里喜昭(なかざと きしょう、1936年3月13日 - )は、日本の小説家である。 経歴 長崎市に生まれ、中学卒業後三菱重工業(当時の名称は西日本重工業)長崎造船所に勤務する。結核にかかり闘病生活をするなかで文学に志し、宮柊二につながる結社で短歌をよむ。その後、小説に転じ、日本共産党機関紙『アカハタ』の小説募集に応募し、ペンネーム〈はた・さつき〉で「地金どろぼう」が入選し、小説が認められる。その後、1962年に、日本共産党創立40周年の文芸作品募集に『分岐』が入選(このときは中里喜昭で応募した)、作家としての生活をはじめる。1965年の日本民主主義文学同盟創立に参加し、当初から運営の中... |
schema:birthDate | 1936 |
schema:description | 小説家 |