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虞 集(1272-1348)
虞 集(ぐ しゅう、咸淳8年2月20日(1272年3月21日) - 至正8年5月23日(1348年6月20日))は、中国元代の儒学者。字は伯生、号は道園、邵庵先生と称された。南宋で丞相を務めた虞允文の五世の孫にあたる。柳貫・黄溍・掲傒斯とともに「儒林四傑」と称せられる。楊載・掲傒斯・范梈とともに元詩の四大家ともいわれる。 生涯 本貫は陵州仁寿県であるが、父の虞汲にしたがって撫州崇仁県に住む。宋末の戦乱期には母の楊氏が『論語』・『孟子』・『左伝』を口授し、3歳の頃から読書をはじめ、父の学友だった呉澄を師として学ぶ。 大徳元年(1297年)に初めて燕京に赴き、大都路儒学教授に任じられ剛直を...
この人物の情報
schema:alternateName | グ シュウ |
schema:name | 虞 集; 虞集; 伯生; 道園; 邵庵; 文靖 |
schema:abstract | 虞 集(ぐ しゅう、咸淳8年2月20日(1272年3月21日) - 至正8年5月23日(1348年6月20日))は、中国元代の儒学者。字は伯生、号は道園、邵庵先生と称された。南宋で丞相を務めた虞允文の五世の孫にあたる。柳貫・黄溍・掲傒斯とともに「儒林四傑」と称せられる。楊載・掲傒斯・范梈とともに元詩の四大家ともいわれる。 生涯 本貫は陵州仁寿県であるが、父の虞汲にしたがって撫州崇仁県に住む。宋末の戦乱期には母の楊氏が『論語』・『孟子』・『左伝』を口授し、3歳の頃から読書をはじめ、父の学友だった呉澄を師として学ぶ。 大徳元年(1297年)に初めて燕京に赴き、大都路儒学教授に任じられ剛直を... |
schema:birthDate | 1272 |
schema:deathDate | 1348 |
schema:description | 詩人 |