百目鬼 恭三郎   (1926-1991)

百目鬼 恭三郎(どうめき きょうざぶろう、1926年(大正15年)2月8日 - 1991年(平成3年)3月31日)は日本の新聞記者、文芸評論家。 匿名で発表した原稿も多い。 [来歴] 北海道小樽市生まれ。 旧制新潟高等学校で丸谷才一と知り合う。 東京大学文学部英文学科を卒業後、補欠社員募集に応じて朝日新聞社に入る。 入社当初は宇都宮支局にて刑事事件の記事を書いていた。 入社4年後に東京本社学芸部へ転属。 まもなく安西均の後任として詩壇を担当したが、現代詩に疎いため、大学時代の友人である篠田一士にたびたび意見を訊ねていた。 1966年、学芸部長に疎まれて社会部に追放されたが、不本意な部署のため...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ドウメキ キョウザブロウ
人物別名 百目鬼恭三郎
生年 1926年
没年 1991年
職業・経歴等 文芸評論家
をも見よ 風(1926-1991)

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
解体新著 百目鬼恭三郎 著 文芸春秋
1992.1
風の文庫談義 百目鬼恭三郎 著 文芸春秋
1991.5
新潮社九十年小史 百目鬼恭三郎著 新潮社
1986.10
乱読すれば良書に当たる 百目鬼恭三郎 著 新潮社
1985.8
読書人読むべし 百目鬼恭三郎 著 新潮社
1984.1
新聞を疑え 百目鬼恭三郎 著 講談社
1984.11
風の書評 百目鬼恭三郎 著 ダイヤモンド社
1983.2
新古今和歌集一夕話 百目鬼恭三郎 著 新潮社
1982.6
奇談の時代 百目鬼恭三郎 著 朝日新聞社
1981.4
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