村上 陽一郎   (1936-)

村上 陽一郎(むらかみ よういちろう、1936年9月9日 - )は、日本の科学史家・科学哲学者、東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。 [人物] 科学史研究者としての専門は物理学史であり、『ペスト大流行』で感染症を解決しようと試みる科学者の試行錯誤を描き出しただけでなく、科学哲学の考察を加えた。 「安全学」という言葉を作り、関連著書を出版している。 [略歴] 東京都立日比谷高等学校を卒業。 1962年東京大学教養学部科学史科学哲学分科卒業。 1968年同大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻博士課程単位取得満期退学。 1965年上智大学理工学部助手、1971年同助教授、1973年東京...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ムラカミ ヨウイチロウ
人物別名 村上陽一郎
生年 1936年
没年 -
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
エリートと教養 : ポストコロナの日本考 村上陽一郎著 中央公論新社
2022.2
「専門家」とは誰か 村上陽一郎編 ; 藤垣裕子 [ほか] 著 晶文社
2022.10
科学史・科学哲学入門 村上陽一郎 [著] 講談社
2021.3
文化としての科学/技術 村上陽一郎著 岩波書店
2021.3
死ねない時代の哲学 村上陽一郎著 文芸春秋
2020.2
コロナ後の世界を生きる : 私たちの提言 村上陽一郎編 岩波書店
2020.7
ウイルスとは何か : コロナを機に新しい社会を切り拓く 村上陽一郎, 中村桂子, 西垣通著 藤原書店
2020.11
解放されたゴーレム : 科学技術の不確実性について ハリー・コリンズ, トレヴァー・ピンチ著 ; 村上陽一郎, 平川秀幸訳 筑摩書房
2020.11
顕在化する課題と新たな挑戦 : 科学技術と知の精神文化 科学技術振興機構社会技術研究開発センター【編】 丸善プラネット
丸善出版
2018.2.28
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