芳賀 栄次郎   (1864-1953)

芳賀 栄次郎(はが えいじろう、1864年9月15日(元治元年8月15日) - 1953年(昭和28年)2月27日)は、日本の陸軍軍医。 最終階級は軍医総監。 レントゲン技術の日本への導入に貢献したほか、軍陣医学の発展に寄与した。 [生涯] 幕末の会津若松城下で、会津藩藩士の芳賀家に生まれる。 戊辰戦争の敗戦により一家は離散したが、兄の直政は弁護士となり、姉(又は妹)は旧会津藩士で検事となった小原朝忠に嫁ぎ、小原夫妻の養子が小原直である。 東京帝国大学を卒業し、大学院在学中に郷里の磐梯山が噴火した際は、三輪徳寛とともに現地で負傷者の救護にあたった。 大学院を卒業し、『特発脱疽ニ就テ』で医学博...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ハガ エイジロウ
人物別名 芳賀栄次郎
生年 1864年
没年 1953年
職業・経歴等 医学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
銃創論講義 芳賀榮次郎著 南江堂書店
1905.4
銃創論講義 芳賀栄次郎 著 南江堂
明37.7
臨床排泄物検査新論 三本松清吉 編 ; 芳賀栄次郎, 長尾美知 校補 南江堂
明37.8
外科通論 芳賀栄次郎 著 芳賀栄次郎
明23
外科通論 芳賀栄次郎 著 芳賀栄次郎
明23
普通救急新法 : 一名・医者の来るまで エスマルヒ 著 ; 芳賀栄次郎 訳 ; スクリバ 補 芳賀栄次郎
明20.8
Arbeiten aus Rikugun Gun-i Gakko : kaiserlich Japanische militärärztliche Akademie herausgegeben von Rikugun Gun-i Gakko Shueisha
陸軍軍医学校
1909
Kriegschirugische Erfahrungen aus der Zeit der nordchinesischen Wirren 1900 von Dr. Haga Hischwald
[1904?]
この人物の作品が掲載されている本を検索
この人物を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この人物と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想