溝畑 茂   (1924-2002)

溝畑 茂(みぞはた しげる、1924年12月30日 - 2002年6月25日 )は、偏微分方程式論を専門とする数学者。 大阪府生まれ。 1944年に第三高等学校理科を卒業。 1947年に京都帝国大学理学部を卒業。 1954年から1957年にかけて、フランス政府給費留学生としてフランスに留学。 京都大学名誉教授。 師は岡村博教授。 関数解析的手法を用いた偏微分方程式論を日本に持ち込んだ泰斗。 特に双曲型の偏微分方程式を精力的に研究し、Lax-Mizohataの定理を初めとして多数の業績を残している。 1962年に出版された論文で考察された作用素は、線形偏微分方程式の局所可解性の研究において基本的...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ミゾハタ シゲル
人物別名 溝畑茂

Mizohata, Shigeru
生年 1924年
没年 2002年
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
数学解析 溝畑茂著 朝倉書店
2019.12
解析学小景 溝畑茂著 岩波書店
2017.8
積分方程式入門 溝畑茂著 NetLibrary
2008
「偏微分方程式の研究をめっぐて」 : 溝畑茂先生退官記念講演 - 溝畑茂先生追想集刊行会
2005.11
積分方程式入門 溝畑茂 著 朝倉書店
2004.12
解析学小景 溝畑茂 著 岩波書店
1997.1
微分積分学 溝畑茂 ほか共著 学術図書出版社
1994.3
数学解析 溝畑茂 著 朝倉書店
1973
数学解析 溝畑茂 著 朝倉書店
1973
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