Wikipedia「宮嶋資夫」
「青空文庫」より
宮嶋資夫(みやじま すけお、1886年8月1日-1951年2月19日)は、小説家、僧侶。 初期プロレタリア文学としての大正労働文学の担い手であった。 東京出身。 本名は信泰。 小学校高等科卒。 職を転々とし、大杉栄、荒畑寒村らを知ってアナーキストとなる。 1915年『近代思想』発行人となる。 1916年初の小説「坑夫」を発表するが発禁処分となる。 1930年思想的悩みから出家、法名は蓬州。 弟に宮島啓夫。 [著書] 『恨なき殺人』聚英閣 社会文芸叢書 1920 『犬の死まで』下出書店 1922 『社会講談 国定忠次』金剛社 1922 『第四階級の文学』下出書店 1922 『宮島資夫自叙伝 第...
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