古谷 久綱   (1874-1919)

古谷 久綱(ふるや ひさつな、1874年(明治7年)6月17日) - 1919年(大正8年)2月12日)は、日本の衆議院議員(立憲政友会)。 伊藤博文の秘書官を長く務めた。 [経歴] 愛媛県東宇和郡下宇和村(現在の西予市)出身。 1893年、同志社を卒業した。 日清戦争の際には、国民新聞記者として第2軍司令部に従軍した。 1899年、ブリュッセル大学に論文を提出し、博士号を得た。 1900年、帝室制度調査局事務嘱託・東京高等商業学校(現在の一橋大学)教授となったが、帝室制度調査局総裁伊藤博文の目に留まり、同年に伊藤が内閣総理大臣に就任すると、総理大臣秘書官に起用された。 翌年、第4次伊藤内閣...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ フルヤ ヒサツナ
人物別名 古谷久綱
生年 1874年
没年 1919年
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
今太閤幼少物語 : 藤公余影 古屋久綱 原著 ; 巌谷小波 (季雄) 脚色 家庭劇協会
明44.3
藤公余影 古谷久綱 著 民友社
明43.11
日露戦役国際公法論 ローレンス 著 ; 古谷久綱 訳 民友社
明38.11
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