宮田 登   (1936-2000)

宮田 登(みやた のぼる、1936年10月14日 - 2000年2月10日)は民俗学者。 元日本民俗学会会長。 国文学者の藤沢袈裟夫は実父。 [来歴・人物] 神奈川県横浜市生まれ。 1960年東京教育大学文学部卒業。 同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。 東京教育大学助手、東京学芸大学助教授、筑波大学助教授、同教授を経て、退官後、神奈川大学教授。 国立歴史民俗博物館客員教授などもつとめた。 文学博士。 博士論文は「ミロク信仰の研究 : 日本における伝統的メシア観」。 筑波大学助教授時代、大塚英志に対し、口頭試問で「君の発想はジャーナリスティックすぎて学問には向かない」と述べて、大学院への...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ミヤタ ノボル
人物別名 宮田登
生年 1936年
没年 2000年
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
民俗的歴史論へ向けて 宮田登 [著] ; 川島秀一編 アーツアンドクラフツ
2021.10
歴史の中で語られてこなかったこと : おんな・子供・老人からの「日本史」 網野善彦, 宮田登著 朝日新聞
2020.8
歴史の中で語られてこなかったこと : おんな・子供・老人からの「日本史」 網野善彦, 宮田登著 朝日新聞
2020.8
民俗学 宮田登 [著] 講談社
2019.12
民衆史の遺産 谷川健一, 大和岩雄 責任編集 大和書房
2017.1
歴史と民俗のあいだ 宮田登 著 吉川弘文館
2017.10
山と里の信仰史 宮田登 著 吉川弘文館
2017.10
俗信と仏教 宮田登, 坂本要編 名著
2016.5
青森ねぶた誌 宮田登, 小松和彦 監修 青森市
2016.8
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