creator search
丸木 利陽(1854-1923)
丸木 利陽(まるき りよう、1854年(安政元年) - 1923年(大正12年))は、日本の写真家(写真師)。 略歴 福井城下の生まれ。 明治維新後、丸木利平の養子となる。 1875年(明治8年)、東京に出て二見朝陽のもとで写真を習う。 1880年(明治13年)に写真館を独立開業。 1888年(明治21年)、小川一真とともに明治天皇、昭憲皇太后を写真撮影し、のちに2万枚以上を焼き付けたとされる。 「丸木式採光法」を発明し、1890年(明治23年)の第3回内国勧業博覧会、1909年(明治42年)の日英博覧会にも出品した。 小川一真、黒田清輝とともに帝室技芸員として大正天皇も撮影。 東京写...
この人物の情報
schema:alternateName | マルキ リヨウ |
schema:name | 丸木 利陽; 丸木利陽 |
schema:abstract | 丸木 利陽(まるき りよう、1854年(安政元年) - 1923年(大正12年))は、日本の写真家(写真師)。 略歴 福井城下の生まれ。 明治維新後、丸木利平の養子となる。 1875年(明治8年)、東京に出て二見朝陽のもとで写真を習う。 1880年(明治13年)に写真館を独立開業。 1888年(明治21年)、小川一真とともに明治天皇、昭憲皇太后を写真撮影し、のちに2万枚以上を焼き付けたとされる。 「丸木式採光法」を発明し、1890年(明治23年)の第3回内国勧業博覧会、1909年(明治42年)の日英博覧会にも出品した。 小川一真、黒田清輝とともに帝室技芸員として大正天皇も撮影。 東京写... |
schema:birthDate | 1854 |
schema:deathDate | 1923 |
schema:description | 写真家 |