Wikipedia「番匠谷英一」
「青空文庫」より
番匠谷 英一(ばんしょうや えいいち、1895年8月14日 - 1966年6月17日)は、劇作家、ドイツ文学者、立教大学名誉教授。 現在の大阪府泉佐野市生まれ。 旧制岸和田中学校、第三高等学校を経て1920年京都帝国大学独文科卒業。 1924年懸賞戯曲『黎明』に当選し、劇作家として活動するかたわらドイツ文学の翻訳を行う。 1928年立教大学教授、61年定年となり名誉教授。 シュニッツラーを中心にドイツ文学、またアンデルセンなどを翻訳した。 また劇作家として、源氏物語、宇治十帖を扱った戯曲を残した。 なお、ダマスカスやアレッポといった中東諸都市で活動した建築家・都市計画家、番匠谷尭二(ばんしょう...
「Wikipedia」より