三宅 周太郎   (1892-1967)

Wikipedia「三宅周太郎

「青空文庫」より

三宅 周太郎(みやけ しゅうたろう、1892年(明治25年)7月22日 - 1967年(昭和42年)2月14日)は、演劇評論家。 媚びぬ劇評に徹し、また、文楽の興隆に尽くした。 [生涯] 兵庫県加古川市寺家町の造酒屋に生まれた。 6歳のとき父が建てた芝居小屋に、入りびたって育った。 同志社中学校、慶應義塾大学予科、本科文学部と進んだ学生時代にも、歌舞伎や文楽を見続けた。 1917年(大正6年)(25歳)、三田文学に『新聞劇評家に質す』を寄せ、三木竹二、杉贋阿弥、岡鬼太郎らを称揚し、饗庭篁村、伊原青々園、七代目松本幸四郎らを批判して、劇壇・文壇に反響を呼び、小山内薫らに認められた。 『演劇画報...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ミヤケ シュウタロウ
人物別名 三宅周太郎
生年 1892年
没年 1967年
職業・経歴等 評論家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
文楽の研究 三宅周太郎 著 岩波書店
2005.8
文楽の研究 三宅周太郎 著 岩波書店
2005.9
三宅周太郎抄 藤井康雄 編 藤井康雄
1993.7
歌舞伎の星 三宅周太郎 著 布井書房
1958
中村吉右衛門定本句集 三宅周太郎 編 便利堂
1955
文楽の人形浄瑠璃 三宅周太郎 著 文楽座
1955
文楽の研究 三宅周太郎 著 角川書店
1954
文楽の研究 三宅周太郎 著 角川書店
1954
名優と若手 三宅周太郎 著 創元社
1953
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