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三木 清(1897-1945)
三木 清(みき きよし、1897年(明治30年)1月5日 - 1945年(昭和20年)9月26日)は、(西田左派を含めた上での)京都学派の哲学者、法政大学法文学部教授。戦時中に治安維持法違反で保釈逃走中の知人を支援したことで逮捕拘禁され獄死したが、著書『人生論ノート』はロングセラーになった。 生涯 兵庫県揖保郡平井村小神(後の龍野市、現・たつの市揖西町)出身。弟は中国文学者の三木克己。 旧制龍野中学校では、西田正雄(後の海軍大佐、戦艦比叡の最後の艦長)が同級生で、三木は次席で西田が首席であった。第一高等学校から京都帝国大学に進み、西田幾多郎に師事する。大学在学中は西田のみならず東北帝国...
この人物の情報
schema:alternateName | ミキ キヨシ |
schema:name | 三木 清; 三木清 |
schema:abstract | 三木 清(みき きよし、1897年(明治30年)1月5日 - 1945年(昭和20年)9月26日)は、(西田左派を含めた上での)京都学派の哲学者、法政大学法文学部教授。戦時中に治安維持法違反で保釈逃走中の知人を支援したことで逮捕拘禁され獄死したが、著書『人生論ノート』はロングセラーになった。 生涯 兵庫県揖保郡平井村小神(後の龍野市、現・たつの市揖西町)出身。弟は中国文学者の三木克己。 旧制龍野中学校では、西田正雄(後の海軍大佐、戦艦比叡の最後の艦長)が同級生で、三木は次席で西田が首席であった。第一高等学校から京都帝国大学に進み、西田幾多郎に師事する。大学在学中は西田のみならず東北帝国... |
schema:birthDate | 1897 |
schema:deathDate | 1945 |
schema:description | 哲学者 |