松本 三之介   (1926-)

松本 三之介(まつもと さんのすけ、1926年 - )は、日本の政治学者。 専攻は近代日本政治思想史。 東京大学名誉教授。 [来歴・人物] 茨城県出身。 旧制静岡高校を経て、1948年東京大学法学部卒業。 東京大学で丸山真男に師事。 大阪市立大学法学部助教授(現准教授)を経て、1964年東京教育大学文学部教授、1975年東京大学法学部教授。 退官後、駿河台大学法学部教授を歴任。 丸山の近世政治思想史研究を引き継ぎ、近世国学や明治期の法思想などの分析をおこなった。 東京大学における丸山の講座後継者でもあった。 門下には坂本多加雄などがいる。 [著書] 『国学政治思想の研究――近代日本政治思想...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ マツモト サンノスケ
人物別名 松本三之介
生年 1926年
没年 -
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
欧化と国粋 : 明治新世代と日本のかたち ケネス・B.パイル[著] ; 松本三之介監訳 ; 五十嵐暁郎訳 みすず書房
2022.10
欧化と国粋 : 明治新世代と日本のかたち ケネス・B.パイル [著] ; 五十嵐暁郎訳 みすず書房
2022.10
「利己」と他者のはざまで 松本三之介 著 以文社
2017.6
吉田松陰を語る 奈良本辰也 他著 大和書房
2015.4
政教社文學集 松本三之介編 筑摩書房
2013.1.25
欧化と国粋 : 明治新世代と日本のかたち ケネス・B・パイル 著 ; 松本三之介 監訳 ; 五十嵐暁郎 訳 講談社
2013.6
明治精神の構造 松本三之介 著 岩波書店
2012.1
近代日本の中国認識 : 徳川期儒学から東亜協同体論まで 松本三之介 著 以文社
2011.8
吉野作造 松本三之介 著 東京大学出版会
2008.1
この人物の作品が掲載されている本を検索

作品の一覧

この人物を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この人物と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想