あすな ひろし(本名:矢野 高行(やの たかゆき)、1941年1月20日 - 2001年3月22日)は、日本の男性漫画家。 東京都生まれ、6歳から18歳まで広島県呉市育ち。 広島県修道高等学校卒。 [略歴] 東京で生まれ、終戦間もない6歳の時、父の転勤で広島県呉市に移り住む。 原爆投下後の広島で多感な時期を過ごし、以降18歳まで広島で育った。 「山ゆかば」の物語は創作。 姉の今中鏡子(広島市安佐南区在住、今中大介の母)は「弟は感受性が強かったから、被爆後の広島を見て、相当影響を受けていると思う」と話している。 放射能の脅威を伝える1971年の「赤いトマト」など反戦や原爆がテーマの作品も多い。...
「Wikipedia」より