貴志 祐介(きし ゆうすけ、男性、1959年 - )は、日本の小説家。 日本SF作家クラブ会員。 過去には岸 祐介(きし ゆうすけ)名義で作品を投稿していた。 [来歴] 大阪府出身。 幼い頃から読書に親しみ、中学生時代からミステリやSFを読み始める。 1日で7冊読んだこともあったという。 清風南海高等学校、京都大学経済学部卒業。 大学4年生の頃に投稿をはじめ、大学卒業後も朝日生命保険に勤務。 当初は小説を書くのを断念していたが、数年後に意欲が芽生えて執筆を再開している。 1986年に第12回ハヤカワ・SFコンテストに「岸祐介」名義で応募した、後の『新世界より』の原点となる短編「凍った嘴」が佳...
「Wikipedia」より