Wikipedia「蔵原伸二郎」
「青空文庫」より
蔵原 伸二郎(くらはら しんじろう 1899年9月4日 - 1965年3月16日)は熊本県出身の詩人、作家、評論家。 [生涯] 熊本県阿蘇郡黒川村(現在の阿蘇市)に生まれる。 本名は蔵原惟賢(これかた)。 父惟暁は神官で阿蘇神社の直系。 母いくは医学者北里柴三郎の妹。 7歳で熊本市に移住。 旧制九州学院中学校在学中から中国詩に親しむ。 19歳で上京し、慶應義塾大学文学部仏文科に学ぶ。 同級に青柳瑞穂や石坂洋次郎がいた。 1923年、大学在学中に萩原朔太郎『青猫』に触発されて詩を書き始め、『三田文学』『コギト』に作品を発表。 のち、東京外国語学校のロシア語科に通っていたことが発覚したため、二重...
「Wikipedia」より