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松平 乗邑(1686-1746)
松平 乗邑(まつだいら のりさと)は、江戸時代中期の大名・老中。肥前国唐津藩3代藩主、志摩国鳥羽藩主、伊勢国亀山藩主、山城国淀藩主、下総国佐倉藩初代藩主。大給松平家宗家10代。官位は従四位下・侍従。 生涯 唐津藩2代藩主・松平乗春の長男として誕生。元禄3年(1690年)、藩主であった父・乗春の死により家督を相続する。正徳元年(1711年)には、近江国守山において朝鮮通信使の接待を行っている。享保8年(1723年)老中となり、下総佐倉に転封となる。以後足掛け20年余りにわたり徳川吉宗の享保の改革を推進し、足高の制の提言や勘定奉行の神尾春央と共に年貢の増徴や大岡忠相らと相談して刑事裁判の判...
この人物の情報
schema:alternateName | マツダイラ ノリムラ |
schema:name | 松平 乗邑; 松平乗邑; 松平, 乗益; 源次郎 |
schema:abstract | 松平 乗邑(まつだいら のりさと)は、江戸時代中期の大名・老中。肥前国唐津藩3代藩主、志摩国鳥羽藩主、伊勢国亀山藩主、山城国淀藩主、下総国佐倉藩初代藩主。大給松平家宗家10代。官位は従四位下・侍従。 生涯 唐津藩2代藩主・松平乗春の長男として誕生。元禄3年(1690年)、藩主であった父・乗春の死により家督を相続する。正徳元年(1711年)には、近江国守山において朝鮮通信使の接待を行っている。享保8年(1723年)老中となり、下総佐倉に転封となる。以後足掛け20年余りにわたり徳川吉宗の享保の改革を推進し、足高の制の提言や勘定奉行の神尾春央と共に年貢の増徴や大岡忠相らと相談して刑事裁判の判... |
schema:birthDate | 1686 |
schema:deathDate | 1746 |
schema:description | 財政家 |