小宮 豊隆   (1884-1966)

Wikipedia「小宮豊隆

「青空文庫」より

小宮 豊隆(こみや とよたか、1884年(明治17年)3月7日 - 1966年(昭和41年)5月3日)は日本の独文学者、文芸評論家、演劇評論家、日本学士院会員。 夏目漱石の門下で『全集』を編纂し、漱石の研究書を多く著したが、漱石を崇拝する余り神格視することが多いとして、「漱石神社の神主」と揶揄されることがある。 しかしそうした揶揄をする前に、小宮豊隆の書いたもの、とりわけ『夏目漱石』(1938)をもっと精査する必要がある。 漱石の『三四郎』のモデルとしても知られる。 俳号の逢里雨(ほうりう)は、豊隆の音読み(ほうりゅう)に別の字を宛てたもの。 子に同じく独文学者の小宮曠三がいる。 [略歴] ...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ コミヤ トヨタカ
人物別名 小宮豊隆

Komiya, Toyotaka

Toyotaka Komiya
生年 1884年
没年 1966年
職業・経歴等 文学研究者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
校本芭蕉全集 松尾芭蕉 [著] Kadokawa
角川学芸
2013
コレクション・モダン都市文化 和田博文 監修 ゆまに書房
2006.12
ストリントベルク 作 ; 小宮豊隆 訳 岩波書店
2006.12
中村吉右衛門 小宮豊隆 著 岩波書店
2000.1
ヴィルヘルム・マイスターの修業時代 ゲーテ 作 ; 山崎章甫 訳 岩波書店
2000.1
ヴィルヘルム・マイスターの修業時代 ゲーテ 作 ; 山崎章甫 訳 岩波書店
2000.2
ヴィルヘルム・マイスターの修業時代 ゲーテ 作 ; 山崎章甫 訳 岩波書店
2000.3
赤い鳥代表作集 安倍能成, 小宮豊隆 監修 ; 坪田譲治 ほか編 小峰書店
1998.4
赤い鳥代表作集 安倍能成, 小宮豊隆 監修 ; 坪田譲治 ほか編 小峰書店
1998.4
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