小松 雄一郎   (1907-1996)

小松 雄一郎(こまつ ゆういちろう、1907年12月24日 - 1996年6月22日 )は、ベートーヴェン研究で知られる音楽学者、政治運動家である。 [経歴] 京都府出身。 慶應義塾に進んだ。 原語のカール・マルクス『資本論』に取り組み、伏せ字だらけのウラジーミル・レーニン『国家と革命』から強く影響を受ける一方で、ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』を読み、輸入盤レコードで「交響曲第6番」を聞いて、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの世界の虜になっていた。 1931年、慶應義塾大学高等部のストライキに参加。 その後、日本共産青年同盟に加盟、まもなく日本共産党に入党。 1932年12月12...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ コマツ ユウイチロウ
人物別名 小松雄一郎
生年 1907年
没年 1996年
職業・経歴等 音楽学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
ショパンの手紙 ショパン [著] ; アーサー・ヘドレイ 編 ; 小松雄一郎 訳 白水社
2003.6
発音・語訳付ベートーヴェン歓喜の歌 : 交響曲第九番合唱終曲 ベートーヴェン 作曲 ; F.シラー 原詩 ショパン
1994.7
新編ベートーヴェンの手紙 ベートーヴェン [著] ; 小松雄一郎 編訳 岩波書店
1982.1
新編ベートーヴェンの手紙 ベートーヴェン [著] ; 小松雄一郎 編訳 岩波書店
1982.2
ベートーヴェンミサ・ソレムニス 小松雄一郎 著 築地書館
1980.9
ベートーヴェン第九 小松雄一郎 著 築地書館
1979.2
ベートーヴェン書簡選集 小松雄一郎 訳編 音楽之友社
1979.6
ベートーヴェン書簡選集 小松雄一郎 訳編 音楽之友社
1978.6
ショパンの手紙 ショパン 著 ; アーサー・ヘドレイ 編 ; 小松雄一郎 訳 白水社
1965
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