黒正 巌(こくしょう いわお、1895年1月2日 - 1949年9月3日)は経済学者。 専門は経済史、経済地理学。 岡山県出身。 大阪経済大学初代学長。 岡山県上道郡可知村(岡山市)で生まれる。 可知村の尋常小学校、上道郡の高等小学校を経て、15歳で岡山中学校(現・岡山県立岡山朝日高等学校)に入学し、二里の道を歩いて通い、20歳で卒業した。 第六高等学校に入学、ドイツ語や英語などを習得し、他に歴史や経済史を研究した。 22歳の時に黒正と改姓した。 翌1917年(大正6年)卒業し、京都帝国大学法科大学政治経済学科に入学した。 2年後、京都帝国大学経済学部へ転学した。 翌1920年(大正9年)に同...
「Wikipedia」より