梨木 香歩(なしき かほ、1959年 - )は、日本の児童文学作家、絵本作家、小説家。 [来歴・人物] 鹿児島県出身。 同志社大学卒業。 イギリスに留学し、児童文学者のベティ・モーガン・ボーエンに師事する。 ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』を愛読書の1つにしており、新潮社より刊行されたガルシア=マルケス全小説の『百年の孤独』の解説を担当した。 カヤックの愛好者でもある。 時に宗教への思いが強く表れるが、特定の宗教には帰依していない。 [受賞歴] 『西の魔女が死んだ』で日本児童文学者協会新人賞、新美南吉児童文学賞、小学館文学賞を受賞 『裏庭』で児童文学ファンタジー大賞を受賞 『家...
「Wikipedia」より