良忠   (1199-1287)

良忠(りょうちゅう)は、鎌倉時代中期の僧、浄土宗第3祖。 諱は然阿(ねんな)、記主禅師の謚号が滅後7年の永仁元年(1293年)に伏見天皇より贈られている。 [生涯] 正治元年(1199年)石見国三隅荘で生まれる。 建暦元年(1211年)、13歳で出雲国鰐淵寺の月珠房信暹の門に入り、建保2年(1214年)比叡山で受戒した。 天台・倶舎・法相・禅・律などを学んだが、貞永元年(1232年)に故郷の石見国に帰り多陀寺にて不断念仏の修行をする。 嘉禎2年(1236年)生仏の勤めにより九州へ下り、筑後国天福寺に弁長を訪れ弟子となる。 翌年までに善導寺にて『末代念仏授手印』などを授かり、『領解末代念仏授手...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ リョウチュウ
人物別名 然阿

記主禅師
生年 1199年
没年 1287年
職業・経歴等

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
看病用心鈔 : 平成版私訳 良忠 著 ; 大崎信久 訳 ; 宮本直樹 絵 お寺の出前の会
2001.11
記主禅師の研究 竹石耕美著 中山書房仏書林
1985.1
三祖良忠上人 大橋俊雄著 神奈川教区教務所
1984.1
決答授手印疑問鈔通解 良忠 著 ; 千葉良導 解 仏教専門学校出版部
昭12
浄土宗第三祖然阿良忠上人傳の新研究 : 特に金澤文庫資料を中心として 恵谷隆戒著 金尾文淵堂
1934.10
三巻書 - 豊田熊太郎
[19--]
三巻書 - 者不明
[19--]
往生論註記 良忠 著 法蔵館
明28.3
往生論註記 良忠 著 法蔵館
明28.3
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