Wikipedia「岸田國士」
「青空文庫」より
岸田 國士(きしだ くにお、1890年(明治23年)11月2日 - 1954年(昭和29年)3月5日)は、日本の劇作家・小説家・評論家・翻訳家・演出家。 代表作に、戯曲『牛山ホテル』、『チロルの秋』、小説『暖流』、『双面神』など。 妹の勝伸枝は作家で、翻訳家・延原謙の妻。 長女は童話作家の岸田衿子、次女は女優の岸田今日子、甥に俳優の岸田森がいる。 「ゼンマイの戯れ」なる映画脚本もある。 [経歴] 東京市四谷区(現・東京都新宿区)に和歌山県出身の陸軍軍人岸田庄蔵の長男として生まれる。 岸田家は旧紀州藩士の家系。 陸軍士官学校を経て少尉に任官、久留米の第48歩兵連隊に配属される。 文学への思い止...
「Wikipedia」より