裴 松之   (372-451)

裴 松之(はい しょうし、372年 - 451年)は、中国の東晋末・宋初の政治家・歴史家。 河東郡聞喜県(山西省聞喜県)の人。 字は世期。 裴珪の子。 陳寿の『三国志』の「注」を付した人物として知られる。 また、魏に仕えた裴潜の弟・裴徽の6世の孫に当たるという。 子の裴駰は『史記集解』の撰者である。 曾孫(裴駰の孫)には裴子野がいる。 [経歴] 8歳にして『論語』『毛詩』の内容に通じていたが、身なりはいつも簡素だった。 391年(太元16年)から殿中将軍より起家し、東晋の諸官を歴任した。 405年頃には、尚書祠部郎であった。 この時代、祖先の功績を称える碑の建立が流行し、事実とかけ離れた内容...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ハイ ショウシ
人物別名 裴松之
生年 372年
没年 451年
職業・経歴等 学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
<正史>三国志英傑伝 陳寿 著 ; 裴松之 注 ; 『中国の思想』刊行委員会 編訳 徳間書店
1994.1
<正史>三国志英傑伝 陳寿 著 ; 裴松之 注 ; 『中国の思想』刊行委員会 編訳 徳間書店
1994.2
<正史>三国志英傑伝 陳寿 著 ; 裴松之 注 ; 『中国の思想』刊行委員会 編訳 徳間書店
1994.3
<正史>三国志英傑伝 陳寿 著 ; 裴松之 注 ; 『中国の思想』刊行委員会 編訳 徳間書店
1994.4
正史三国志英傑伝 陳寿著 ; 裴松之注 ; 『中国の思想』刊行委員会編訳 徳間書店
1994.1-1994.11
三国志 : 正史 陳寿 著 ; 井波律子, 今鷹真 訳 筑摩書房
1993.1
三国志 : 正史 陳寿 著 ; 今鷹真 訳 筑摩書房
1993.2
三国志 : 正史 陳寿 著 ; 井波律子 訳 筑摩書房
1993.4
三国志 : 正史 陳寿 著 ; 今鷹真, 小南一郎 訳 筑摩書房
1993.3
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